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遂に出てきました、ズーム全域で開放値F2.0のズームレンズ。SIGMAが世界初に挑戦した意欲作のレンズ!!
正直なとことこのレンズが発売されたとき、「マジで!!」と思いました。
今までの常識的な考え方では、フルサイズのズームレンズの開放値の限界はF2.8というように聞いてきまいしたが、その常識を遂に打ち破る日が来ました。そのレンズを発売したのは、やはり挑戦的なレンズをどんどん市場に出しているレンズメーカーのSIGMAです。
そのSIGMAが今回発売したレンズが「SIGMA 広角ズームレンズ Art 24-35mm F2 DG HSM フルサイズ対応」となります。
試してみたい!!ズームレンズで開放値F2.0の世界を堪能したい。!!
もちろん絞りがF2.8からF2.0の1段開放値が明るくなっただけなのであるが、ましてや広角系のズームレンズなのでボケ味などもそれほど堪能するような画角ではないのですが・・・・世界初となると、その響だけでどうしても使ってみたい気持ちになるのです。
しかも価格が10万円。このクラスのレンズとしてはかなり安い分類に入るコストパフォーマンスなのである。世界初の偉業を遂げたレンズが、10万円で使えるなんてこれほど喜ばしいことはありません。
世界初のレンズの気になる描写性と性能は!!
- 9枚羽の円形絞りを採用しており、開放値で美しいボケ味を得られます。
- 超音波モーターHSM搭載を搭載しているので、静粛で高速のピント合わせが可能になっています。
- スーパーマルチレイヤーコートの採用しているので、フレアやゴーストを極限まで軽減し、高画質な画像を得ること可能です。
- 最新の光学テクノロジーと特殊ガラスレンズを採用することにより、最高の画質を得ることができます。
上記のように、納得がいくような性能をもったレンズとなります。
私自身はSIGMAのレンズは常に信頼できる画質を得ることができているので、良い意味で細かい描写についてまったく気にすることはありません。
これから広角系のズームレンズを購入される方は、SIGMAの「広角ズームレンズ Art 24-35mm F2 DG HSM フルサイズ対応」を購入されて、じっくりと広角撮影の世界を堪能していただければと思います。